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クローン病(腸の炎症)



- 一日に10回以上のトイレ駆け込みで外出が不安になる
- 急な下痢や腹痛で仕事中に席を立つのが気まずい
- 薬を飲み続けているのに症状が良くならない
- 夜中に腹痛で目が覚めて睡眠不足が続く
- 体重が短期間で大幅に減少して心配になる
- 食事のたびに症状が悪化しないか不安になる
- 手術を勧められているが避けたいと思っている
- 症状の原因がはっきりしなくてモヤモヤする
- どの診療科を受診すべきかわからない
- 仕事や趣味を制限せざるを得ない状況が辛い

クローン病とは
特に20-40代の若い世代に多く見られると言われているのがこのクローン病です。
クローン病は、口から肛門までの消化管のどこにでも炎症や潰瘍ができる慢性的な病気です。炎症は腸の壁の深い部分まで及び、病変部と健康な部分が交互に現れるのが特徴的です。
主な症状として腹痛、下痢、血便、体重減少、発熱などがあり、症状が現れる活動期と症状が落ち着く寛解期を繰り返します。

厚生労働省難治性炎症性腸管障害に関する調査研究班の2014年疫学調査によると、国内のクローン病患者数は約7万人と推察されており、人口10万人あたりの罹患率は55.6人となっています。
約1,800人に1人が罹患している計算になり、患者数は増加傾向にあるとされています。
現代のストレス社会における消化器系の代表的な難病のひとつです。

クローン病を適切に管理せず放置してしまうと、腸に穴があく穿孔により腹膜炎を起こし、生命に関わる危険な状態になる可能性があります。
炎症を繰り返すことで腸管がどんどん狭くなり、食べ物が通らなくなる腸閉塞を引き起こすリスクも高まります。
さらに肛門周囲に膿瘍や痔瘻ができ、日常生活に大きな支障をきたすことも珍しくありません。栄養の吸収障害により栄養不良状態が続くと、体力の著しい低下や免疫機能の悪化につながります。
最悪の場合は生命に関わる合併症や死亡のリスクが大きく高まるため、早期の適切な管理が不可欠です。
クローン病の原因
開院以来、当院にはクローン病でお困りの方が数多く来院されています。
これまでのカウンセリングや検査結果から断言できるのは、クローン病の原因はひとつではなく、様々な要因が複雑に絡み合っているということです。

クローン病の原因として次のものが挙げられます。
- 遺伝的要因
- 環境要因
- 免疫異常
- 感染要因
- 血流障害
- 自律神経の乱れ
- ストレスや生活習慣の変化
クローン病はこうした様々な原因が複雑に絡み合って引き起こされる症状です。
つまり、身体的・精神的に自身の許容量を超えてしまったことで出てくる症状がこのクローン病です。
一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。クローン病でお困りなら豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います
クローン病への対応として、次のようなものが一般的です。
- 薬物療法
-
5-ASA製剤、ステロイド、免疫抑制剤、生物学的製剤などを用いて腸管の炎症を抑制する
- 栄養療法
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消化態栄養剤を使用したり、中心静脈点滴により腸の負担を軽減しながら栄養状態を改善する
- 血球成分除去療法
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血液中の炎症に関わる成分を除去することで症状の改善を図る
- 手術療法
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腸閉塞、穿孔、膿瘍などの合併症に対して腸管切除術などの外科的治療を行う
- 内視鏡的治療
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狭窄病変に対してバルーン拡張術により手術を回避する治療法
薬物療法
長期間の服用継続が必要で、寛解期には薬の必要性を感じにくく服薬アドヒアランスの低下が問題となります。副作用のリスクもあり、効果が不十分な場合があります。根本的な原因解決にはならず、薬を止めると症状が再発する可能性があります。
栄養療法
特殊な栄養剤の味や食事制限により生活の質が低下し、長期間の継続が困難な場合があります。社会的な食事の場面で制約を受けることが多く、精神的な負担も大きくなる傾向があります。
血球成分除去療法
定期的な通院が必要で、血管確保の困難さや治療時間の長さが負担となることがあります。すべての患者に効果があるわけではなく、治療効果の個人差が大きいことも課題です。
手術療法
全身麻酔のリスクや出血などの合併症があり、繰り返し手術により腸管が短くなり栄養吸収能力が低下する可能性があります。手術後も再発のリスクが高く、根本的な治癒は期待できません。
内視鏡的治療
すべての狭窄病変に適応できるわけではなく、再狭窄のリスクがあります。技術的に高度な手技が必要で、施設や医師によって治療成績に差が生じることがあります。
クローン病を改善するために
まずはあなたのクローン病の根本原因を明らかにします。原因を取り違えたまま治療を進めてしまっては、一時的に楽になったとしても根本的な改善が見込めないからです。

当院では、消化器系だけではなく、体全体の血流改善や自律神経の働きを整えるための施術を行っていきます。
まずは今のつらい症状が緩和することを目指し、そして体が楽になってから普段の生活習慣やストレス管理などを見直すことでクローン病の症状軽減および再発防止を目指します。
薬物療法と並行して整体ケアを受けることで、より良い体調管理が可能になります。
当院の特徴
15年以上の施術歴を持ち、自律神経系の不調改善を得意とする施術者が、初回の検査から施術まで責任を持って担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 専属で最後まで担当 | 歴15年以上の施術者が技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 詳しく分析 | 5種類の独自検査で姿勢の写真を撮るだけ |
施術 | 症状にも幅広く対応可能 | 自律神経に由来する(肩こり・腰痛のみ) | 対応範囲に限度
クローン病を改善するには、体を含めたあなた全体を広い視野で診ていく必要があります。
だからこそ、身体の変化や症状の波を見逃すことがないように、当院では問診と検査、そして施術までを担当者が一貫して行うようにしています。
変化を見逃さない一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。
どうぞ安心して私たちにお任せください。
クローン病のQ&A
- クローン病は自然に治りますか?
-
現在のところ完治する治療法は確立されていませんが、適切な治療により症状の落ち着く寛解期を長期間維持し、以前とほぼ変わらない生活を送ることは可能です。
- クローン病の人がやってはいけないことは?
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動物性脂肪や繊維質の多い食品の過剰摂取、喫煙、過度なストレス、規則正しくない生活習慣は症状悪化のリスクを高めるため避けることが推奨されます。
- クローン病は完治しますか?
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現在完治させる治療法はありませんが、薬物療法や栄養療法により炎症をコントロールし、寛解期を維持することで通常に近い生活を送ることができます。
- クローン病と潰瘍性大腸炎の違いは?
-
クローン病は口から肛門まで全消化管に病変ができ病変部が飛び飛びに現れますが、潰瘍性大腸炎は主に大腸の粘膜に連続的な炎症が起こる点で異なります。
- 食事で気をつけることはありますか?
-
活動期は低脂肪・高エネルギーの食事を基本とし、寛解期でも動物性脂肪や消化の悪い食品は控えめにし、個人の症状を記録して適した食事を見つけることが大切です。
- 薬は一生飲み続けなければいけませんか?
-
現在のところ根治療法がないため、寛解期を維持するために長期間の薬物療法が必要ですが、病状や治療効果に応じて薬の種類や量の調整は可能です。
- 遺伝する病気ですか?
-
遺伝的素因は関与していますが、直接遺伝する病気ではありません。家族に患者がいても必ず発症するわけではなく、複数の要因が重なって発症すると考えられています。

クローン病で悩まされていた皆さまも、当院でカイロプラクティックの施術を受けて、このような変化がありました。

- 一日中トイレの心配をせずに外出や旅行を楽しめるようになった
- 仕事に集中でき会議中に席を立つ不安がなくなった
- 好きな食事を適度に楽しみながら栄養状態を維持できている
- 質の良い睡眠がとれて日中の活動力が向上した
- 趣味のキャンプやスポーツを安心して再開できた
当院の施術とクローン病は非常に相性がよく、症状の軽減が期待できます。
クローン病は早めに対処すればするほど、症状の軽減も期待しやすくなります。一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。


私はカイロプラクティックの仕事を始めて38年目になり、これまで数多くの先生方に出会いました。正直、同業者を見る目は厳しいと思いますが、その中で、治療知識と技術、行動力、そして人間力も凄いと感じている先生が内田先生です。
内田先生はご来院される方々に繊細にそして丁寧に寄り添い、本気で改善に向かい、力になってくださる先生です。今、治療院をお探しの方には、ご自宅から距離があっても内田先生にご連絡する事をお薦めします。
山口 博 先生
青山一丁目カイロプラクティック院 院長
一般社団法人姿勢教育協会 姿勢教育指導士
早稲田大学を卒業後、社会人を経てカイロプラクティックの道へ。現在は青山一丁目を拠点にビジネスパーソン、アスリートなど様々な業種のかたへカイロプラクティックの施術・健康の知識等を提供し地域貢献に寄与している。




米国カイロドクター公認の
院長と副院長が専属で担当

米国ナショナル・カイロプラクティック大学卒の大川泰D.C.の指導を受け、20年以上の臨床経験を積んだ院長と副院長が検査から施術まで一貫して担当します。常に高いレベルの治療を受けることができますので、安心してお越しください。
施術者が多数在籍している院や担当制ではない場合、検査結果などの情報が共有されていない、技術にバラツキがあるなど、最適な治療が受けられない可能性があります。
5種類の独自検査で
「カラダの現在地」を把握

姿勢分析ソフトや筋硬度計をはじめとした5つの独自検査で現在の状態を可視化し、共有します。最短で改善へ導くため、また再発防止のためにも検査はとても重要だと考えています。
検査をすることなく、背骨や骨盤が歪んでいるからと決めつける治療院も多いですが、それでは本当の原因がわからないため、改善するかどうかは運任せになります。
独自の整体技術を提供

当院では、症状に合わせて西洋のカイロプラクティックと東洋の整体・指圧の技術と理論、さらには栄養学や脳科学、運動療法を組み合わせた治療法を提供しています。そのため、痛みだけでなく自律神経由来の不調にも対応可能です。
基本的な医学知識や技術が不足し、力任せに押したり、ただ決められたことを行うだけの施術者が多いのも事実です。
有名口コミサイトでも高い評価

開院以来、老若男女を問わず、合計100件を超える喜びの声を頂戴しています。大手口コミサイトやGoogleでは治療院の激戦区でもある西湘地域で、数年に渡り高評価をいただいています。
「通いやすさ」に
トコトンこだわった治療院

通いやすさも改善のためには重要なポイントです。小田原駅から電車で18分、和田河原駅から徒歩4分、駐車場完備、土日祝も開院、また完全予約制のためお待たせすることもありません。女性スタッフも常駐しており、女性やお子さま連れも安心してお越しいただけます。

①問診票に記入

問診票の表面とウラ面に必要事項と、お悩みの症状がいつから、どこが、どんな感じで、などできるだけ詳しくご記入ください
②問診

問診票をもとにお話しを伺いますが、生活習慣や環境の変化なども症状の原因究明につながることもありますので、些細なことでもお話しください
③各種検査、触診、動作テスト

動作テストや触診だけでなく、症状によっては姿勢分析ソフトや筋肉の硬さや唾液中に含まれる成分を測定する機器を使っていきます
④施術

検査結果に基づいて施術を行いますが、初回は当院の施術でカラダにどのような反応があるかを確認します(本格的な施術は2回目からです)
⑤お会計、次回のご予約

お支払いは現金、各種クレジットカード(VISA、Master、JCB、AMEX)、QRコード、電子マネー、交通系IC決済がご利用可能で、再診のご予約もこの時に承ります
⑥初回検査結果の説明

何が原因で今の症状が出てしまっているのか、どのように改善へ向かうのかをホワイトボードを使って具体的に説明します
⑦施術

2回目からはおよそ30分、検査結果および初回以降の体の変化をもとに施術を行います
⑧サポート計画の提案

どれくらいの頻度で施術を受けるのがベストで改善までの期間はどれくらいかかるのか、などを説明・提案します


①和田河原駅の改札を出て左へ進み、バス通りを開成方面へ歩きます

②踏切を渡ったら開成方面へまっすぐ350m歩きます

③4分ほど進むと左手にクリエイトさん、右手に保育所モナミさんが見えてきますので、通り過ぎてすぐ右手にある建物の1階に当院がございます

④クリエイトさんのはす向かいの建物の1階に当院がございます

⑤大きな看板などはありませんので、こちらの外観を参考にしてください

- クレジットカードは使えますか?
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ご利用いただけます。当院は現金のほか、各種クレジットカード、QRコード、交通系ICに対応しております。
- 何か持っていくものはありますか?
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ご持参いただくものはありません。必要であればお着替えも準備しております。
- 健康保険は使えますか?
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日本において整体やカイロプラティックは保険適用外となっています。
- 駐車場や駐輪場はありますか?
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駐車場は3台分ございます。自転車やバイクでお越しのかたはお店の前に停めていただいて構いません。

カラダが楽になると、人生は楽しくなる

25歳の冬、原因不明の激痛が背中を襲い、1ヵ月以上も治らない状態が続きました。
日常生活もままならないほどの激痛でしたが、原因が病院でもわからない。痛みと不安を抱えながらも症状が治まった数か月後、今度は腰に同じような激痛が走りました。
そんな経験をきっかけに治療家になった、私だからこそ言えることがあります。
原因が分からなければ何度も再発するかもしれないし、症状が出ていなくても再発が怖くてやりたいことも躊躇するようになるものです。
だからこそ、当院では問診・触診だけでなく化学的な検査によって原因がわかることを大切にしています。
院名にある『あしたば(明日葉)』は、「今日摘んでも明日には芽が出る」と言われるほど生命力が強い植物です。きっとあなたも、そんな明日葉のようにもっと健康になれるはずです。
もうよくならないと諦めてしまう前に、ぜひ私たちにご相談ください。
あなたからのご連絡を心よりお待ちしております。
あしたばカイロプラクティック開成みなみ整体院
院長 内田智之


西洋医学のカイロと東洋医学の整体を融合させた独自の技術を一度は体験してほしい…
そんな想いから生まれたキャンペーンです。
今月のご予約枠
ご予約多数のため、ご案内できる日時はお問い合わせください。
初回は1日2名まで


根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。